気になる!真性包茎の治療後の痛み
真性包茎の手術後に痛みはある?
真性包茎を治療するために手術すると、その後に痛みがあるのではと心配になる方も少なくありません。普段から真性包茎であることを気にしている方は、皮を剥こうと無理に引っ張って痛い思いをする方も少なくないため、そのような不安を抱く方も多いです。では、真性包茎を手術で治療した後も、同じような痛みが発生してしまうのかというと、決してそうではありません。まず真性包茎の手術というのは、皮を被った状態を根本的に治療することを目的としているので、そもそも無理に皮膚を引っ張ったときのような痛みが発生することはないでしょう。
また、手術後に真性包茎手術特有の後遺症などが残ってしまわないか、正常に機能するかなど不安に思う方もいますが、基本的にそのようなことはありません。しかし、例外として何か男性器に違和感を覚える、正常に機能しなくなってしまうなどの症状が出ることも考えられるので、手術後も観察するようにしましょう。
異常があればクリニックへ相談しよう
クリニック側も真性包茎を治療する際、できるだけ後遺症が残らないように丁寧な手術をしていることがほとんどです。ですが、その人の体質や男性器の状態によっては手術後に違和感を覚えたり、痛みを感じるなどの異常が発生することもあります。そのような場合には、できるだけ早く手術を受けたクリニックか、どうしても再診してもらえない場合は別の泌尿器科などで症状について相談しましょう。
男性の中には、「真性包茎の手術などについて話すのは、ちょっと恥ずかしくて抵抗がある」という方もいますが、クリニックではそのような患者への対応に慣れているので問題ありません。男性器というのはデリケートな部分なので、それらの症状が原因で勃起不全障害を患ったり、重篤な病気になってしまったりする可能性も考えられます。特に手術を受けたクリニックであれば、基本的に再診料は無料になるところが多いので、積極的に相談することをおすすめします。
まとめ
真性包茎の手術後に痛みが生じたり、何か後遺症が残るということは基本的にありません。良いクリニックであれば、問題なく治療を終えることができるでしょう。ですが、その人の体質などが関係して男性器に異常が生じるなど手術後に症状が起こる場合もあります。
そのような場合は、できるだけ早く、クリニックで診察してもらうようにしましょう。クリニックや自分の体質としっかり向き合うことで、真性包茎をより安全に治療することが可能となります。